「八女里山賃貸住宅」は地縁のない移住者でも里山暮らしを始めやすい長屋形式の木造集合住宅です。江戸時代から続く林業地である八女の杉をふんだんに使った長屋で里山暮らしを体験し、地域コミュニティと交流を深めることで将来的に地域の空き家などへ定住する最初の一歩となる賃貸住宅です。
八女市・久木原行政区・八女里山賃貸株式会社の三者間連携協定に基づく地域側の受け入れ体制も整っています。
詳しい内容は福岡R不動産コラムにてご覧いただけます。
森が地域と人をつなぐ 里山の集合住宅プロジェクト
全国で林業再生に取り組む株式会社トビムシが地域で活動する中で、地縁を持たない移住者が地域で空き家を借りられず、周辺の都市部から通勤する姿を見て、まずは移住者が地域コミュニティに馴染むための賃貸住宅が必要だと着想しました。
建物には、福岡県下一の林業地でもある八女の杉をふんだんに使うことにしました。地元八女の杉を使う事は八女林業にも寄与する他、地元の若手大工が建設に携わるなど、可能な限り地元の資源(ヒト・モノ)を活用しました。
里山賃貸住宅の建設・運営にあたり、株式会社トビムシの他、趣旨に賛同した「福岡R不動産」の運営や移住定住促進事業を行う株式会社DMX、自治体の持つ様々なスペースを広告枠として活用する広告事業を展開するなど自治体に特化したサービスを提供している株式会社ホープ、人に伝えたくなる面白コンテンツの制作や自治体シティプロモーションを行う株式会社カヤック、地元八女で創業70余年のお茶屋を営む株式会社お茶村、都築学園グループで奨学金事業を行う一般財団法人都築国際育英財団、里山賃貸住宅を設計した塚本由晴氏(建築家)の出資により八女里山賃貸株式会社が設立されました。
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