自然の恵み豊かな
八女・久木原の四季

山々に囲まれた清流星野川の中流域にあり、四季折々川や山の恵みを享受することができます。

春の訪れとともに蕨やタラの芽、ウド、椎茸など春の食材を満喫することができます。３月終わりには「里山ながや・星野川」の目の前に満開の桜が咲き、タケノコ堀りも楽しめます。

５月のお茶の時期には近くの製茶工場から茶揉みの香りがしてきますし、６月１日に星野川の鮎釣りが解禁となります。多くの大公望が友釣りを楽しんでいます。その頃、夜には蛍の乱舞も見られます。

夏になると星野川で遊ぶ子供たちの姿が見え、暑い夏も夜遅くなると涼しくなり、過ごしやすくなります。
秋になると、栗拾いや新米が食べられます。久木原は寒暖の差が大きい気候のためお米が美味しく、昔は寿司米として販売されていたほどです。

冬（１月）には、「ほっけんぎょう」といわれるお祭りがあり、星野川の川原に竹で作った櫓に火を焚き、燠で餅を焼いたりして１年の無病息災を願います。